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BL作家を目指していた元投稿者のブログ。 文章を仕事にするのは難しい。
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自分がまったく関わっていない投稿の結果発表を見て
こんなにわくわくしたのは初めてかもしれません。
 
佳作を受賞された作品のあらすじを拝見して
こういう個性の強い作品(もちろん文章力のあるかただと思うのですが)が
受賞+デビュー決定に至った事が、投稿に無関係の私でも嬉しかったです。
 
新しい風を感じました。希望の光というか。出てきてくれた…! と。
これを機に、一部の老害的な古く凝り固まった旧時代の商業BL体質が…
(個人的な罵詈雑言のため中略)
つまり、書き手の無駄な息苦しさがなくなればいいのに、と思っています。
 
それにしても、規定違反の多さには驚きました。ジャンル違いだと?
若干BL小説をバカにされている気分になりました。
ただ、『投稿者らしい勢いのある作品を歓迎』というCョコラさんの言葉には
なぜか私まで勇気づけられました。なんか胸熱。
 
さて、原稿は相変わらず2次ばかりです。初稿の途中。今6~7割くらい。
気持ちがすれ違う話にしたくて書き始めたはずが…
軽く流す予定だった冒頭のピンクに手をつけたら止まらなくなり…
ピンクが久々だったせいもあって…筆が走って走って…たっぷりねっとり…
こんなつもりじゃなかったのに…
 
気が済む所までとことん行きました。今は本筋に戻ってすれ違っております。



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私の場合、現実でつらい事があると、よい話を書ける率が高まります。最近。
ネタが浮かびやすくなるというか。自己満足の自画自賛ですが。
飲みすぎて眠れない夜に朝まで原稿をやっても、完成度は意外と悪くない。
 
夜中にラブレターを書いて朝見直すと嫌になる、という話を
聞く事は多いですが、人類全員がそういうわけではないでしょうから
なんとなく思い込みだったな、と気がつきました。
 
さて原稿ですが、2次100%です。
8月は2次サイトの周年があって(なんと20周年)
すぐに来る9月はサイトで扱っているキャラのお誕生日月。
春に長編を終わらせて以来、短編をさくりさくりと書いているのですが
今は周年用とお誕生日用の2本の短編を並行して進めている所です。
 
オリジナルはエブさんでの野獣の話が5月に完結しました。
最終的に 207枚。約65000字。某所へ投稿した時より少し増えた。
エブさんでは、新たにオリジナルの動物園ものを載せたい気持ちはあるものの。
一体いつになる事やら、という状態です。



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1年以上連載していた二次のリクエストものが先月ようやく完結しました。
初稿が約190枚で、最終稿は約200枚でした。
 
締切なしの二次(個人的娯楽)とはいえ、200枚の新作を書き上げるのに
それくらいの日数がかかるというのが今の作文力のようです。
資料を集めたりチェックしたり、プロットを立てたりしていた時間を含めると
たぶん丸2年くらいはかかっています。
 
BL系の新人賞の結果発表を見ると、
またオリジナルの新作を投稿したいな、と思う事もありますが
現在のペースだと実現はかなり難しそうです。
 
ところで、前回の記事で避けたRビーさま22回の感想を読み返したら
悲しくて笑ってしまった部分があったので、そこだけ載せてみる事にしました。
 
------------------------------
ただ好きで楽しくて愛と情熱で書いていたものが
受験みたいに「傾向と対策」的な要素が『必須』と突きつけられた時の
ツバを吐きたくなるような、途方に暮れるような、そんな気持ち
------------------------------
 
さて、長らくエブさんで連載していた野獣の話ですが
止まったり進んだりしながらも
ようやくこのゴールデンウイークあたりで完結できそうです。
自信作ですので(笑)ご一読いただけたら嬉しいです。




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「 」内のセリフだったり、口語調の地の文だったりに使われる
~だしね
という語尾に、私はどうしても引っかかってしまいます。
自分では絶対に使わない。日常のメールなどでも。
 
例えば、「好きだしね」という場合。
「好きだ しね」 → 「好きだ」と「しね」に見えてしまうんです。
 
同じ言葉の音声を耳で聞いた時はそれほど気にならないんですが、
文字、文章という状態になっている時は不快になる。
ずぶの素人の、どうでもいい、しょうもないこだわりなんですけれども。
 
今回の記事ですが本当は、
賞レースに関わらなくなってしばらく経つ分際のくせに
Rビーさま第22回の結果ページを読んだ感想を書くつもりでした。
でもマイルドな表現にする文章力がなかったのでやめました。
 
さて、原稿ですが。
実はエブさんのほうで少しずつ更新したり止まったりしています。
何週間も更新がないのに反応を示してくださるかたもいて恐縮しています。
 
でも、オリジナル作文では久々の喜びでした。
やっぱり作文を気にとめてもらえる嬉しさは何ものにも換えられませんね。



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原稿はもうずっと二次ばかりなんですが
時々ごく稀に、いい表現の1文が書ける事があります。久々の自画自賛。
 
でも、自分にはキラリと光って見えるこの1文を、
自分と同じくらい気に入る人はいるのか、そもそも気づく人はいるのか、
期待と疑問で溺れそうになる事があります。
 
だからといって、その1文について書き手が自ら指摘するのは、
自意識過剰の中二病的というか、鬱陶しいし、だっせぇなぁとも思うのです。
 
そして結局は何も主張しない。反応や感想は、いつも通り、ほぼない。
落胆と諦めを経て、次の作文を始める、という可哀想なループ。
おかげさまで元気に過ごしております。
 
さて、その原稿ですが、最終的に200枚前後になりそうな予感。
この枚数でこんなに時間がかかるのか…と驚愕しています。
 
エブさんの更新再開は今年の春からを予定していましたが、
また延期するかもしれません。
この連休中に作業できれば更新するかも、という感じです。



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腹立たしさや苛立ちが沸き起こった時、それを発生させた相手に
対面で何かを言おうとすると、どんな言葉を使って、どういう言い回しをしたら
自分の考えや感情が一番的確に伝わるか、頭の中で何度も練るクセがあります。
実際に口に出す事は少ないですが。
 
自覚はなかったものの、
「お前の言葉は他の人に言われるよりひどく刺さる」と指摘された経験が
一度ならずあって、ようやく自分事として捉えるようになりしました。
 
最近「刺さる」はプラスの意味で使われる事もありますが
そういった要素は一切なく、「ただ攻撃性が高い」という意味らしいのです。
 
だからってこの先、言葉の刃を研ぐクセがやめられるとは思わないんだよなぁ。
とはいえ、私の刃なんて、執筆業で収入のあるプロのかたに比べれば
なまくらもいい所なので、むしろ、もっと練って研ぐべきなんでしょうね。
 
さて、原稿のほうは、あいかわらずの二次のみ&スローペースです。
最終的に180~200枚くらいになりそう。
自分でも悶えるようなポイントを挟みながら、物語も少しずつ進んでおります。
 
事件ものなので、とっとと初稿を終わらせて、
手がかりを匂わせているか、細かい矛盾はないか、早く推敲したい所です。



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作文の感想をもらうと、とても嬉しいです。
私がネットに文章をアップしても、
書く事と読んでもらう事のあいだにお金は発生しないけれど、
それが私にとって作文の対価になります。報酬です。
感想やコメントにはそういう価値がある、と私は思っています。
 
だから、ネット上で無料で見られる作品で、いい意味で心が動いた時は
できるだけ感想を送るようにしています。
 
そういうタイプは少数派なんでしょうか。
どちらかというと、感想送るの苦手です、という話を聞く事が多い気がします。
 
感想を書くって少しめんどくさい事ですよね。心理的ハードルが高いというか。
だから価値があると思っているんですが、でもだから感想が苦手な人って、
小さなめんどくさい事に時間や労力を割く余裕が今はない人なんだ、と思う事で
滅多に感想をもらえない自分を慰めています。
まぁ根本的に実力不足という原因があるんですけれども。
 
さて、原稿ですが。サイト用の二次の初稿ですが。これがなかなか進みが悪く。
それでも着実にストーリーが進んでくれている事だけが救いです。

エブさんの野獣の話も、10月再開を予定していたのに、全然かなわず。
とりあえず、2021年の春頃の再開を目指しております。



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なんか…書いててもつまらない…、って思う事があったんです。
進み具合も非常に遅くて。
理由はわりとすぐに判明しました。
視点者の気持ちが乗っていない文章だったから。
 
心理描写を好きなだけ足していったら
書いていても読み直しても、面白く楽しくなってきた。って事は、
最初の状態は、誰が読んでも面白くない文字の羅列、という事でもある。

そして、そんな文を書いてしまったのは
サラリーマンの聖地 新橋に飲みに行く事ばかりを考えていたからでした。
 
原稿が進まないから飲みに行くのは諦めよう、と決めた途端、
頭のスイッチが切り替わった感じがした。本当に、カチ、って音が聞こえた。
やる気スイッチがONになる瞬間って、リアルにあるみたいです。
 
だからといって、粗悪な文章を書いていた時間は無駄ではなくて、
スイッチを入れるために必要な助走期だった気もするので
それはそれで必要だったんだとも思うんです(という言い訳)。
 
さて、原稿のほうは二次ばかりです。
デートっぽい事ができたのに邪魔が入って上手くいかず、という所。
まだまだ初稿の終わりが見えません。



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作文をしていて、説明的に書かないといけない部分に
字数を割くのが本当に苦手です。
進みが激しく遅くて、言葉運びもぎこちない。
 
2人の胸キュンなシーンばかりで
物語を進行していける筆力と構成力がほしい。
 
この設定で、あのシーンと、あのシーンと、あのシーンを書きたいから
この話を書いているのに、
書いていても面白くない事務的な文章を増やしている時に、我に返ります。
 
2枚を数行にするとか容赦なくがしがし削って、要点を短くまとめた状態から
書きたいシーンに繋ぐ最短ルートを探して
極力おいしい所だけをつまみ書きするのが、やっぱり楽しい。
あいかわらず二次の話で申し訳ないのですが。
 
さて、原稿は前述の通り、二次ばかりです。
せっかくの連休だったのに、あまり原稿に時間を取れず。
エブさんの野獣の話も、また休載扱いになり。
なかなか飲みに行けないと嘆くのは控えて、原稿に励みます。



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前回の記事で軽く触れた件です。
乙女ゲームに興味がなさすぎて、プレイヤーの気持ちに寄り添えず。
課金至上主義的な業界にも、最後まで馴染めず。
 
私が関わった案件だけだったのかもしれませんが、いくつかの作品は
キャラの中身がテンプレで、萌シチュエーション的なものもありきたりの
使い回しに感じる部分が少なからずありました。
 
流行っているうちに稼げるだけ稼ぐためにライターが必要、という印象です。
BLの、ちょっと前だとアラブもの、
最近だとオメガバースものなどを見ていても同じ気配を感じます。
 
どの業界でも、その時の流行りものを即時に作れる人材を求めているっぽい。
残念ながら、自分は思いきり非該当です。
 
さて、原稿のほうは二次ばかりです。
サイト用の中~長編になりそうなものに手をつけています。
現在11枚。ようやく構成がまとまり始めました。
エブさんの野獣の話は止まっていますが、時間を見つけて進めたいです。



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2010年の秋頃から
5年ほど投稿していました。
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