プロットの疑問

今年書いた約７５００字の二次ＳＳのプロットは、２００字くらいでした。
それが多いのか少ないのかはわからないですが、私の場合、
頭の中で組み上がっている部分が大きいほど、簡易になる傾向があります。

もう何年も前ですが、少しだけ乙女ゲームのシナリオを手伝った事があります。
その時は、完成稿と同等くらいの字数のプロットが必要な案件もありました。

プロットの字数が作品の字数に比例する事は実感しています。
ただ、プロットの字数が作品の質に比例しているかはわからない。

プロットに多くの字数を費やすのって無駄じゃない？
そんなの書く時間があるなら本文書いたほうがよくない？　と思ってしまう。
商業では通用しない、浅はかな素人考えなんですけれども。

さて、原稿のほうは二次が９８％くらいです。
２％はエブさんで時々更新している野獣の話に手をつけております。
コロナさんの影響で、いくつか予定が変更になりましたが
自分のペースを守りながら作文に励みたいと思います。

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作文と私

二次新刊用の初稿が終わってから、しばらく作文から離れていました。
何日間かは開放感があるんですが、それが過ぎると焦燥感がやって来る。

原稿をやらないと、という思いに常に追い立てられている。
趣味なのに、素人なのに、作文をしていないと後ろめたくなってくる。

諦めてというか、その気持ちに向き合ってというか、
何かしらの原稿に手をつけると、内心の違和感が消えるんです。

作文が、精神的な支えであり、生活の一部になっているんだと思う。
そこからはもう逃れられないのかな、という薄っすらとした怖さと哀しみと、
そういうものを持っている誇らしさと安心感の両面があります。

さて、私の住む地域にも某宣言が出ています。
行きつけのお店が心配だけど、今は外出を控えて、
事態が落ち着いたら、行けなかった分を取り戻す勢いで通いたいです。

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自分にできること

自分、頭の中にある動きを文字に起こすのは、わりと得意かもしれない。
ピンクとアクションはサクサク進むんです。
その分、心理描写が疎かになるので、進みが途切れた時に書き足しています。

さて、新しい風邪が世界中で流行っております。
今やっている二次原稿を新刊で出すつもりのイベントも開催するか心配で、
まだ申し込んでいないのです。
そういう人が多いのか、単にジャンルの作り手が減っただけなのか、
参加サークル数も伸び悩んでいるように見えます。

今は自分にできる事を地道に続けようと思います。
原稿をしたり、飲みに行ったり。
行きつけのお店が１軒でもつぶれたらさみしいので、訪問頻度を上げています。

原稿のほうは、上記の初稿がざっくり終わりました。８５～９０枚くらい。
予想枚数から、ラストのピンク分が上乗せされた感じ。
浮かれず、沈まず、２稿に励みます。

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構成の悩み

しばらくサーバーがダウンしていたようです。

さて、本題です。
二次の話で申し訳ないんですが、初夏のイベントに向けて
（まだ申し込んでいないにも関わらず）新刊用の初稿が始動しました。

今回、回想シーン的なものが小間切れに出てくる構成で、空白行がやたら多い。
これ、ネット小説ならいいと思うけど、本にするのはどうなんだろう。
悩みどころです。とりあえず初稿が終わってから考えます。

その二次新刊用の初稿ですが、現在３７枚くらい。
なんとなく、６５枚前後で上がるんじゃないかという予感。
恋愛感情描写がなさすぎるので、２稿でかなり加える事になりそうです。

そして、オリジナルの新作のほうは、相変わらず手付かずです。
しかも、エブさんの野獣の話まで滞っています。
たぶんしばらくしたら、休載扱いなります連絡が来る。きっと来る。

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リアルガチ

久々に、なんの下調べもなく商業ＢＬマンガを何冊かジャケ買いしたんですが、
見込んでいたのとは、ことごとくウケとセメが逆でした。残念。
手近にあった二次を読み返して癒される。
こちらは１ページ目の１コマ目から滾りまくって、身もだえておりました。

この先、二次と同じ熱量で没頭できる商業作品に出会えるのだろうか。
と思ったら絶望的な気持ちになったので、心の中で唱えてみます。

プロのみなさま、編集者のみなさま、出版社のみなさま、神さま、仏さま。
どうか２０２０年は私が本気で、全力で、萌えられる作品を発表してください。
お願いします。リアルガチで。

さて、原稿のほうは、二次を少しと、野獣の話の推敲しかしていません。
そろそろ二次の新刊用のプロットを仕上げないといけないんですが…。
今のところ、まったくの白紙なんです。リアルガチで。
なんとか集中する時間を作ります。

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１週間の朝活

二次原稿の話で申し訳ないのですが、１０月に出した本は
間に合わないかと思うほどギリギリで、
締め切り前の１週間は、１～２時間早起きをして推敲していました。

たった１週間ですが、体がおかしくなりました。
具合が悪いわけではなく、お腹が空かなくなったんです。
生命の危機ではないでしょうけれども、異常な緊張状態だったのかもしれない。
あの状態が何か月、何年、と続けば、絶対に心や体を病む、と体感しました。

入稿後に普通の生活に戻ってからは、数日で食欲は回復しましたが、
免疫力が落ちていて、数週間は細菌系の感染症に極度にかかりやすかったです。
でも１０月は、個人的に趣味どっぷり月間を満喫。

そろそろ寒くなってきたので、飲み歩く時間を若干減らしつつ、
家にこもって原稿をする時間を多く取ろうと思います。
エブさんの野獣の話も、ちょっとずつですが更新を再開しました。

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２０と１９

Ｒビーさん第２０回が発表になったんですね。
おひとりでも受賞者が出てよかったです。

第１９回の評と合わせて読んでみたら、
「ドラマチック」と「エンタメ性」はＲビーさんでは必須のようです。
ＢＬなのに恋愛要素よりも上位なんじゃないかと思うくらい。
今回の評には「恋愛」という言葉が一度も使われていなかったので。

さて、原稿のほうは二次の新刊用がようやく山を越えました。
最終的に　１０７枚。
これからはエブさん用の野獣の話と、二次のサイト用ＳＳを並行で進めます。

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理想の人間像

私が書く二次の受さんは、天使であり、女神であり、聖母であり。
字面では女性的ですが、理想の人間像を投影している感じです。

純粋で、謙虚で、思慮深くて、礼儀正しくて、優しくて、器が大きくて、
みんなに平等で、平和の象徴で、常識人で、気が利いていて…
挙げたらきりがない。

でも夜は、恥ずかしがりながらも奔放に鳴く、というのがイイんです。
わりとアエギゴエを書くのが好きなので、つい。

二次の話ばかりですみません。二次の原稿ばかりなもので。
ようやく初稿が終わりました。１００枚ちょっと。

今回のタイトルは、意外とスムーズに決まりました。
やっぱり華はないけど、本文を反映していて、少しは引力のありそうな。
これから推敲に入ります。

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私の承認欲求

経験がないのでわからないのですが
商業誌に掲載されたり、単行本や文庫本が出たりすると、
それはそれは嬉しいものなんでしょうね。

私は長いこと二次をやっていて、薄いドウジン誌を何十冊か出しているんですが
データや紙の束だったものが本になる感動というものは、
最初からなかった気がします。忘れているだけかもしれませんが。

少なくても二次においては、本になる事より感想をもらうほうが嬉しい。
手売りだから、私の話をお金で買ってくれている、という
需要を実感できるのも嬉しい。
私の承認欲求が一番に満たされる時です。でも、感想は滅多にない。くぅ…

さて、原稿のほうは二次にしか手を付けていません。初稿が今、６５枚くらい。
残りは、転の後半＋最後のピンク＋結。秋になる前に本文完成が理想。
夏～秋は毎年私用が立て込んでいるので、前倒し前倒しで進めていきたいです。



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２００枚は少ないか

映像化した時に、１～２時間の尺に耐えられる
展開と、リズムと、飽きさせない面白さが、２００枚の小説に収められたら、
本を読む人がもっと増えるかもしれない、と思う事がありました。

映画やドラマになる原作小説って、標準的な単行本だと
３００～５００枚くらい？　で、映画館の鑑賞料金と似たような値段。

２００枚なら読了も２時間前後でしょうか。

ハードルは高いかもしれないですが、
この出版不況の時代に運と実力を兼ね備えてデビューした猛者たちには
ぜひとも挑戦してほしいなぁと思ったりしています。
何百枚、何千枚と書いても低調な自分には無理なので、他力本願。

さて、原稿のほうはまた二次ばかりになっています。
今年は秋にもイベントに参加する可能性が出てきてしまい。

エブさんに載せている野獣の話も滞りまくりですが
時間を見つけては少しずつでも更新していけたらな、と思っています。

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