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現在シャレさんで配られている話の中で、自分に最も近い登場人物は、
温泉施設で攻をお城に誘っていた下品な酔っ払いです。（第７回）
さて、おくされさまたちの多くが全国から池袋に集まっていた週末、
私は宇都宮へ行っておりました。
カンチェさんの走りが見られなかったのは非常に残念です。
それなのにレースに興奮しすぎて日曜の夜からは久々の発熱。もう下がりましたが。
そして、宇都宮へ出立する前日にはＷＥＢ花さんの発表がありました。
来年あたりに送ろうかな、と薄っすらと考えていたので、終わってしまったのは残念です。
電子に移行した雑誌で新たな賞を作る、って事があればいいんですが。
可能性は低そうですけれども。
しかし、消えゆくとわかっている賞の大賞選考会って、盛り上がるんでしょうか。
そしてそして、今回の総評を読んで思ったのは
平均点の高さプラス突き抜けた部分もないとダメ、という事と
１０年前ならプロになっていたレベルの投稿者がウジャウジャいるんだろうな、という事。
どのレーベルでも、編集部からの要求はどんどん高くなっている気がします。
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今回もＢクラスでした。
総評を読んで、やっぱり自分にはハードルが高いレーベルだな、と再認識しました。
少年さんがお求めになっているのは、ばかみたいに華やかな攻。
日常系もあまりお好みではないご様子。
実力のあるかたがたは何を書いても上位に入られるんでしょうけれども
私には手の届かない世界だと切実に感じました。
次の少年さんは投稿する予定だったんですが、まったく歯が立たないので
とりあえずは見送る方向で考えています。
今回は発表ページを見る時にドキドキしなくて
もう少年さんは私の本命じゃないのかも、と思えてきたんです。
悪い結果を見る事に慣れただけかもしれませんが
ないものねだりをしているように思えてきて、なんとなく諦めがついた気がしました。
自分の作文がいい方向に変わったと判断できた時に（実は密かに今回がそうだったので）
また挑戦したいと思います（できれば近いうちに）。
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Ｒビーさんの発表、すごい華やかでキラキラして見えました。
でも、またもやヒトゴト感が…。
自分もあの中に入るつもりで作文をしているのに、手が届く気が全然しない。
嬉しいとか、悔しいとか、悲しいとか、羨ましいとか
発表を見たとき特有の感情が、今回は何もなかった。ひたすら淡々としていた。
受賞者が複数出たからモチベーションが上がった、という事も特にない。
ずっと低レベルでもがいているだけのせいか
無意識の部分ではもう諦めてしまっているのか、麻痺してしまっただけなのか
自分でもよくわかりません。
今はなんとなく気分が落ち込んでいる時期なのかもしれないし、
時間が経ったら何か感情が湧いてくるかもしれない。
ただ、総評にあった「ケモミミ」というワードに若干どきりとしました。
今書いている話に、ほんの少しだけ、本当にちょっぴりだけですが、成分があるので。
そのＲビーさん用の原稿ですが、初稿が終わりました。２１０枚ぐらい。
最後のピンクからシメにかけての数枚に何日もかかってしまった。
まだまだ期限まで余裕があるので、大幅に修正する部分が出てくるかもしれません。
といっても、変更用のアイデアが出てこなければ話にならないんですが。
現状では、派手な事をしていると見せかけて小さくまとまっているように思えるのと
読み進めたくなる要素が不足しているように感じます。
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今シャレさんで配られている話ですが、着想のきっかけはとても可愛げのないものでした。
登場人物がさらわれる、というＢＬにありがちな展開が
読んだ本（雑誌や文庫）に立て続けに出てきた事があって、
また誘拐かよ、と思ったのが始まりでした。
じゃあ、ありがちなネタを工夫して面白い話にしてやろうじゃないか、と。
弱者ばっかりさらわれてるから、強者がさらわれる話はどうだ、と。
完全に反骨精神です。
そして突然ですが、野獣の第５話補足。
仔牛は母乳を１日に３０リットルほど飲むそうです。
さて、原稿のほうは進みが悪いです。現在 ２００枚ぐらい。最後のピンク中。
初稿は２３０枚ぐらい書きたかったんですが、あと１０枚前後で終わってしまいそうです。
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自嘲でも皮肉でも、もう笑うしかなかった。それが精一杯。
王子さま第８回の選評です。
＜総評＞ Ｂ （一次通過、二次落選）
独自性 Ｂ
物語 Ｂ－
キャラ Ｂ－
ピンク Ｂ
文章力 Ｂ
読後感 Ｂ－
＜評＞
・文章は比較的読みやすく伝わりやすい
・受キャラに共感できない
・ピンクでキャラが変貌しすぎて同一キャラに思えない
・ギャップを魅力的に見せる工夫を
投稿バージンを捧げた２０１０年の王子さま第１回よりも成績が落ちています。
新作も改稿も何本もやってきたけど、全然成長していないのか。
一次を通ったのも、たぶん紙一重。
本気でプロを目指しているのに、こんなレベルじゃ話にならない。
と、初見ではかなりヘコみましたが、何日か忙殺されているうちに落ち着いてきました。
この話は私には珍しく、資料を読んでいる時から楽しくて、原稿中もノリノリでした。
ずっとあたためていたネタだったから。そのせいで思い入れが強すぎたのかもしれない。
自信があったというか、勝負をかけたというか、
どういう評価をされるのか楽しみにしていた、物語とキャラが、マイナス。
評でも集中的にキャラにダメ出しをされているので
キャラに関わるエピソードはほぼ全滅だったんだと受け止めています。
今思うと、キャラを盛りすぎた気がする。
独自性や面白みを失わない程度に控えめに、そして大衆受けしやすいものにしないと。
投稿前は大賞が取れると意気込むほど自画自賛していた作文でしたが
反省点ばかりになりました。
ここから新たに、ゼロからではなくマイナスから仕切り直すのも
自分にとってはプラスになるかもしれません。
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今シャレさんで公開されている話で、
ちらっとですが攻が妙な服を着るシーンがあります。（第４話）
攻にしても受にしても、女装やコスプレをした時は
その姿を褒めちぎる描写が多いので
ああいう書き方をする人は少数派だと思います。
そして、もうお気づきのかたもいらっしゃるかもしれませんが
野獣の零れ話などを記事にして、ブログであざとく宣伝しています。
発信力の低さは致命的ですが。
さて、原稿のほうは現在 １６０枚台前半。転に入りました。
攻が登場しない場面が続いていましたが、ようやくご対面。
出てこないあいだは
受の攻への思いを書き込む事で、読者を飽きさせないように引っ張っていたつもり
なんですが、そんな小細工が通用するんだろうか。
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今シャレさんに載せてもらっている話は
以前王子さまに送ったものなんですが、その時からは改題しています。
現 人質は野獣
旧 誘拐は恋の始まり
一応、王子さま向けっぽいタイトルにしたつもりです。
その時点でタイトル候補の中に現題はあったんですが。
といっても、王子さまにとっては私の作文のタイトルなんてどうでもよかった様子。
送られてきたシートで間違われていたので。
○ 誘拐は恋の始まり
× 誘惑は恋の始まり
ややこしい字面だという認識はあったんですが（自分でも見間違えた事がある）
これからは気をつけようと思いました。間違われてツライのは自分。
さて、原稿のほうは相変わらずです。エンジンのかかりが悪い。
どんなに忙しくても１日１枚は書くぞ、と思ってやっています。
現在 １２０枚ぐらい。承の最後のブロックに入るか、という辺り。
２００枚オーバーぐらいのつもりで書いているんですが
なんとなく１７０枚～１８０枚ぐらいで終わりそうな気がしてきました。
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シャレさんの３人目のコメントを見て確信しました。
あの話はよくても５０点だな、と。
ＢＬでは重要かつ必須要素の「恋愛面での説得力」がないって事は
１００点満点中で最初から５０点分を失ってるって事。
あれを書いている頃は、「キャラと細かいエピソードでストーリーを引っ張ろう」という
野望を持っていた時期だったので、配慮できていない項目でした。
大事だと知って、体に摺り込ませて以降に書いた話では気をつけてはいるんですが。
あんなふざけた５０点の話でも、一次審査を通してくれたシャレさんの懐は深いです。
さて、原稿のほうは進みが芳しくありません。
現在 ８０枚ぐらい。承のエピソードの半分は消化したか、という辺り。
今回もセクハラゾーンがあって、とりあえず２回目まで終了。
シャレさんに載せてもらっている話の第２回や第３回で
攻が車内で受にしている発言（第２回）や行為（第３回）をセクハラだと思っているんですが
この認識は正しいのだろうか。
とにかく私は、ああいうシチュエーションが大好きなへんたいさんなのです。
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くだらない事なんですが、シャレさんが作ってくださるタイトル看板に
果たして私の長めの筆名が１行で入るのか、という事がずっと気になっていました。
初モノの受さんのようにぎちぎちですが、無事に収まってくれてよかったです。
今気になっているのは、話がどこで区切られているのか、ぐらいです。
さて、原稿のほうは進みがよかったり悪かったり。主によくないです。
現在 ５０枚ぐらい。
ざっくり分けて１０個ぐらいの承のエピソードのうち、２～３個め辺り。
エピソードの規模はバラバラで、大きいものから小さいものまであります。
全体でいうと５分の１ぐらいでしょうか。
まだまだ先は長いです。
自作が配信されている時ぐらいは、ブログの更新を増やせたらなと思っています。
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