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今頃になってＲビーさんのＨＰで
一次選考、二次選考、最終選考の通過者が発表されていた事に気づきました。
全部まとめて受賞者と共に秋頃に発表されるものだと思ってた。
結果判明があっさりすぎて、情緒も緊張も何もなかった。
あーそーですかー、また落ちたねー、という程度。
たしか、ランク分けされた評をもらえるはずなんですが
もうすでに、ほぼＥクラス（最下位）確定じゃねぇか、という感じです。
つくづく自分には才能も実力も運も、何ひとつ備わっていないのだと痛感しています。
もう自分の持っているスキルは諦めの悪さぐらい。
そう思ったら、やっと少しだけ感傷的になってきました。ちょっと泣きそう。
さて、原稿のほうは僅かながらも進み始めました。
焼き直しなので、今の所はわりとスムーズです。
起というか冒頭に、登場人物の紹介やストーリーの目次的な要素を入れまくってる。
まだ２０００字ぐらいなので、７～８枚でしょうか。
猛烈に自分好みの話なので、書いていて楽しくてしょうがない。
あ、「書くのが楽しい」というのも、
私が持っている数少ないスキルのうちのひとつかもしれない。
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またまた参戦していない結果発表について。
少し前に王子さまで評価のデノミが起こりましたが、
Ｆさんでも同様の体制が敷かれたんじゃないか、と思いました。
入選がないのはよくある事だとしても、１次通過すらゼロとは。
しかも今回はその１次通過以上じゃないと選評がもらえなかったような。
とりあえず、Ｆさんが新人賞にコストをかけたくない、という事はよーくわかりました。
こちらはもう近いうちに募集がなくなるんじゃないでしょうか。
あったとしても２年に１回とか、不定期開催とか。
さて、原稿のほうは一向に進んでいません。
やっと時間が取れるかと思ったら別件が入ったり。
早く改稿ポイントをまとめて本文に取りかかりたいです。
このままだと、もう年内に１本も投稿できなさそうで歯痒い。
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今だから言えますが、話を練る時間は惜しまないほうがいい。
つまらない話でも量産していた（２～３ヶ月で１～２作）時期を
経験したからこそ、それを本当の意味で理解できました。
才能に溢れた発想力のある人は違うんでしょうけれども
私の場合は、じっくり取り組まないと歯応えのない話になってしまう。
さて、大きく手を入れる事になりそうなシャレさん向けの改稿ものですが
まだ変更点を洗い出している途中で、本文は１文字も進んでいません。
でも、絶対に面白い話にしてやる。
目標は、以前シャレさんで配られた話よりも、もっと面白くする事。
逃げない。諦めない。自分のダメっぷりと向き合う。
一度作ったものでも更によくするためなら壊す事をいとわない。
という気持ちで取りかかりたいです（願望）。
せめて、志だけは高く。
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あちこちで評を読むたびにタイトルの事を思います。
話がまとまっていれば、低ストレスで最後まで読む事はできる。
でもそれは、面白さとはほとんど関係がない。（と私は思っている）
事件が起きて、いくつか展開して、丸く収まって、要所にピンクが入って、という
定型があるだけに見えてしまう事が多々あります。プロでもアマでも。
ほうぼうで連呼されているからなのか、深読みしすぎなのかはわかりませんが、むしろ
「まとまった話より、まとまっていなくてもいいから特出した話」
を求められている気がします。
何度も読み返したくなるような、どのセクションを読んでも面白みを感じられるような、
そんな話はどうやったら書けるんだろう。
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まず、村のかたが上位の惜しい所まで行っていたので「おおっ」となりました。
評を読んで一番印象に残った言葉は
自分で創ったキャラの恋愛観に合った試練や葛藤を用意する、でした。
そして今回、個人的に内心ケリのついた事があります。
少年さんの求める攻について。
本気でプロを目指すなら、自分の好みは一端、
脇によけておく冷静さというか、客観性がないといけない。
今はまだそこまで大人になれていません。
いつになったらその境地に辿り着けるのかもわからない。
避けては通れないポイントだという事は痛感しているんですが。
もっともっと精進せねば。
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Ｒビーさん、ギリで送りました。
２４５枚。Ｒビーさん書式で９０枚。
やんちゃ風のバス運転手 × 進学校に通うにゃんこな高２
さて、勝負をかけていた年度が終わりました。
相変わらず、まったく成績は出ず。
ただ、転換期にはなりました。
１２月から環境が変わり、作文する時間が大幅に減少。
でもやっぱり、好きなように書くのは楽しいので
今までのペースで投稿はできなくても、のろのろと、だらだらと、続けてゆきます。
諦めが悪いだけなのかもしれないけど、すでにライフワークになりつつあるというか。
と言っておきながら、実は５月に久々に二次のオンリーが開催されるので
しばらくはそちらの新刊原稿にかかります。
それが終わったら、以前王子さまに送ったものを改稿して、常時のシャレさんに送る予定。
ＷＥＢ投票はなくなっても、たった３ヶ月で２通の評がもらえるのは非常にありがたい。
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ジャンルを問わず、小説（物語）には悪い人が出てくる確率が高い気がします。
私は人生であまり読書をしてこなかったので
胸クソの悪くなるような登場人物に対して耐性がないため、そういうキャラが苦手です。
むしろ、どうして小説には嫌な人が出てくるんだろう（嫌な人を書くんだろう）と
思っているぐらいでした。
でも、その疑問が先日解決したんです。一般文芸某賞の受賞作の評のおかげで。
「いい人だけを描いて すぐれた小説を作り上げるのは 相当難しい」
とある作家さんの言葉です。
それを読んで、もしかして私が抱いてきた不快感は
作家が楽なほうへ流れた結果なんじゃないか、と疑いたくなってしまいましたが、
結局は大勢の読者がそれを求めているという事であって、
私のような極一部の意見は利益のために黙殺されて当然なんでしょう。
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シャレさんの審査方法が変わるようですね。
今までも厳しかったですが、淡い望みを抱けなくなった分、更に厳しくなる気がします。
ところで、１０年ぐらい前に発売された、とあるＢＬ小説を
最近勉強のために入手して読んでみたんですが、全然面白くなかった。
ありきたりすぎて。感情の流れが淡々としすぎていて。展開が読めすぎて。
ピンクも萌えない。キャラの魅力も感じない。胸キュンも一度もなかった。
でも、自分の作文ではそうならないようにしよう、と思えた事は収穫でした。
１０年前はそういう作品でも普通に売れていたのだとしたら、時代の流れを感じます。
初読みの作家さんでしたが、今も現役のかたで、すでにベテランの先生なので
イマイチな話を書かれる事はもうないと思いますが
私がそのかたの他の本を読む事も、もう二度とないかもしれません。
理由は２つ。ひとつは、読んで失敗したと思いたくないから。
もうひとつは、デビュー後に育ててもらえる時代を経験した事が窺えたら
羨ましい、悔しい、ずるい、という気持ちが出てきてしまいそうだから。
分不相応な嫉妬、という自覚はあります。
さて、原稿のほうは作業時間がなかなか確保できず、進みが悪いです。
今月は主に遊びすぎ。飲みすぎ。
未だに４稿目 ９０枚／２４４枚（Ｒビーさん書式で ３４枚／９０枚）
いよいよ締め切りが近づいてきて、本格的に危機感を覚え始めました。
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前回の記事でキャラが得意だと言っていたくせに、やっちまいました。
Ｒビーさん向け新物の３稿が終わったんですが（２４４枚）、今さら気づいた事が。
この攻、どっかで見た事ないか？
職業、年齢、容姿はもちろん違うんですが、攻の雰囲気が
とある話（自作）の攻とかなり被ってる。
この前Ｄｅａ＋さんに弾かれたものは、きちんと攻を作ったのに。
というわけで、自分なりに攻のキャラ作りを意識したけど的外れで掠りもしなかった話を
サンプル置き場にアップしますので、気になるかたはご覧ください。
ダメな大人が甥の幼馴染を好きになってしまう話です。
いつも通り、自分の好みに走りまくった年上受で、１４歳差。
リンクは右上のプロフィール内にあります。
とりあえず、Ｒビーさん発送までか、３月中のどこかで気まぐれに下ろします。
久々に読み返しながら軽く加筆と修正をしたんですが
全体的にストーリーが薄っぺらくて、特に後半でその傾向を顕著に感じました。
相変わらずの三次止まりにも納得するしかなく。
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・得意 キャラ
・不得意 ストーリー
という自覚症状があるというか、自己分析しています。
目新しい物語やドラマティックな展開を作れない。大筋がありきたりになってしまう。
その代わり、キャラの思考や言動などで独自の流れを作る事はそれほど苦労しない。
むしろ、そのキャラらしい表現を作文中に思いついた時と、
それを書いている時が一番楽しいかもしれない。
でも、得意だからと自信過剰になって、キャラをあまり意識せずに書いて失敗する事もあります。
不得意だから仕方がないと諦めないで、少しでも新鮮みを付加できるように頭を捻りつつ、
得意な部分でも手を抜かずに、のびのびと自由な発想で磨きをかけていきたいと思います。
さて、原稿のほうですが、非常に進みが遅いです。
現在 ３稿目 １２３枚目／２４５枚弱。初ピンク中。
目標は今月中に３稿を終わらせる事。
これから続きをやります。
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