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BL作家を目指していた元投稿者のブログ。 文章を仕事にするのは難しい。
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友人の友人がBLマンガの編集をしているかただと最近知って、
そのかたが私がよくうろついている新橋界隈に飲みに行きたいという事で、
初対面のそのかたも含めて友人と3人で飲みに行ったんですが、
あわよくばそのかた経由で小説のほうにコネを繋げてくれないかな…とか
ゲスい下心が顔を出しました。

でも、その友人には私が腐っている事を隠している。
しかも、私はマンガを読まない人だと思われている。
(20年来の付き合いがある他の友人たちにすらバレていない)

コネを作るためには友人の友人にカミングアウトをしないといけなくて
それはつまり、友人にも筒抜けになる事を覚悟しないといけなくて
そしてさらに、カミングアウトしたのにコネができなかった場合が、一番つらい。
恥しか残らない。怖すぎる。
どうするべきか…

さて、改稿ものの初稿は少しずつですが進んでいます。
現在 170枚台前半。
つらい事が続いていた受に、少しだけ明るい光が差したところ。

もうひとエピソードを解決して、話をまとめて、最後にピンクを入れて終了。の予定。
初稿では200枚をオーバーしそうですが、削る事を考えると1割程度には収めたい。


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BLやTLの電子書籍小説で 
何度も繰り返し読まれたり、誰かの心にちゃんと響いている話って 
一体どれくらいあるんだろう。

電子といえばピンク重視の風潮がありますが、
読者のほうも、似通った話でも新作を求める傾向が強い気がする。

私はもう長いこと二次をやっているんですが、そちらの世界では、
お気に入りを繰り返し読んでいる、という話をよく耳にします。

せっかく散々もがいて書いた話なんだから、
一回読んだだけで流されるより、やっぱり何度も楽しんでほしい。
そして、そんな話が書けるようになりたい。

この先、人工知能とかで
小説がファストファッションみたいに工場で機械的に生産できるようになれば
どんどん消費されてもいいのかもしれないけど、
正直、今はまだそれを許容できる感覚が自分の中では育っていないです。

さて、改稿ものの初稿は現在 140枚弱くらいです。
苦手なものを前にして弱っている攻を、受がいとしく思う場面が終了しました。
すっかりいつもの攻に戻って、これから2人で買い物に向かう所です。
ここで更に受に攻を好きになってもらう予定。

相変わらずのスローペースですがコツコツ行きます。


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リアルの世界で今、私にとって40代の殿方は一番の好物です。
身近にいる、とある兄弟がちょうどそんな年頃なんですが
2人とも既婚で子持ちにも関わらず、めちゃくちゃ仲がいい。

普通の友人同士でもしないような、
肩が触れ合わないギリギリくらいの距離で並んで歩いていたりして
ものすんごく滾ります。
身長差もちょうどいい。弟のほうが頭半分くらい大きい。
兄(細身)はいつもスーツ+眼鏡で、
弟(ややがっちり)はいつもラフな格好。弟×兄は譲れない。

でも、40代。
商業BLの主役の年齢層(10代~30代だと思っています)からは外れている。
世間の人が広く食べ頃だと思う年頃(上記)のリアルなメンズで滾れる書き手は
それだけでアドバンテージがあるような気がします。

さて、5月はバタバタで一度もブログを更新できませんでした。
二次の原稿やら、本の体裁やら、表紙やら、入稿やらで、慌しかったんです。
イベントと被った社員旅行は、1人で最終の新幹線で日帰りしてきた。
というのはすべて、オリジナルのほうの原稿がほとんど進んでいない言い訳です。

現在 120枚台前半。
初めてのお出掛けで、攻の弱みが晒される前で、受が攻の言動をあやしんでいる所。
二次の本が無事に発行できたご褒美で
前々から気になっていた本を2冊ほど入手してしまったため、余計に進みが遅いです。
なんとしてでも、今年度中に1本は投稿したいのですが。


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最近カカオさんのシートを公開してくださるかたが続々といらっしゃって、
自分には発表できるものが何もないなーと情けなくなります。

今は主に二次の原稿を進めていて、
時間のある週末にまとめて書いて、続きは翌週末に、というペースが多いんですが、
それがピンクの途中だったりすると
先っぽだけ入れて翌週末まで放置、という事が日常的に起こります。
当事者の二人には本当に申し訳ない。

そうやって昨年から自分なりにコツコツと積み上げていた二次作文ですが
発売予定だったイベントと、社員旅行(強制参加)の日程が被りました。
なんの報いだろう。心当たりがありすぎてわからない。

さて、投稿用の作文のほうは現在 120枚弱です。
一緒に出掛ける約束をしたのに覚えてもいない天然な受を、
攻が毅然と誘い直しているところ。
これから攻の弱点が明かされ、受が攻をさらに好きになる予定。
着実に前には進んでいるけれど、まだ終わりが見えません。


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今回も不参戦でしたが、総評を読んで思った事を勝手に書きます。

編集部に寄せられた質問について。
気のせいかもしれませんが、私には憤っているように読めました。
ああいう事を聞きたくなる投稿者の気持ちは痛いほどわかります。
でも、それを聞かれた編集部の気持ちもわからないでもない。

学校のテストじゃないんだから
試験範囲はどこからどこまで、なんて区切れないでしょ。
わからない物事に対して
自分できちんと向き合って考える、試行錯誤する、という過程が抜けていませんか。
それじゃあ、どこかで見た事があるような、印象に残らない話しか作れませんよ。
わからない事の答えは誰かが持っている、だから
持っていそうな人に教えてもらおうとする、じゃ創作の世界では通用しませんよ。
そうお叱りを受けているような気分になりました。

正解がないから、自分の好みの話を自由に書いていられる。
もし正解があるなら、私の書く話は不正解になりそう。
それを自由に書けるんだから、正解なんてないほうが私には助かります。

さて、2月はかなり慌ただしくて、体調不良も重なり
ブログでひとつも記事を上げられないどころか、諸々の原稿もあまり進みませんでした。
しかし相変わらずちまちまと書いています。

改稿ものの初稿は現在 105枚くらい。
受が仕事上での非常事態の最中に人生初の恋心を自覚して、かなりあたふたしている所。
これから更に受を仕事でも恋愛でも追い詰めていく予定です。
とはいえ、このペースだと今年度の投稿数ゼロはほぼ確定です。無念…


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筆が乗っていたというか調子に乗っていたというか、
大事なシーンの中に入れなきゃいけなかったエピソードを抜かしてしまい、
あとから何枚も差し替える事になりました。

書いてしまった部分を流用しながらなんとか繋げましたが
忙しい中での貴重な時間をロスしてしまい、久々に本気の溜め息が出ました。

というわけで、自分を慰めるためと資料に目を通すという名目のため、
以前から気になっていた本を読む事にしました。
しかし、今のところ思ったような収穫は得られず。
二次の作文に活かせそうな要素は少しだけ拾えたんですが。

さてその原稿は現在 85枚ぐらい。
攻への気持ちが恋心だと気づかずに受が戸惑っているあたり。
間もなく攻にはカッコいい所を披露してもらう予定。
それで一気に受に自覚を促したい。

昨年12月は本当に飲みすぎました。
とうとう新橋に行きつけの立ち飲み屋さんを得てしまったせい。
ですが今年もちびちびと進めていきます。


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どうして 
時代遅れのつまんない話ばかり書くベテランのプロなんかの本より 
あんなに面白い話が書けてあちこちで上位に入っている投稿者の本を 
作って、売ろうとしないんだ。
編集部の目は節穴か。この業界はもう、無能な編集者しかいないのか。

という内なる憤りを、名前も顔も知らない不特定多数の編集者に対して
漠然と抱いている時期がありました。

でもさすがに、
本が売れない時代だし、色々と余裕がなくて失敗できないだろうし、
慎重になるだろうな、という分別くらいは持ち合わせています。

でも。
本当にそうやって聞き分けのいいふりをして、詮方ない事だからと諦めていいのだろうか。
芸人さんの世界でも運と実力のある一部のベテラン・中堅・若手が生き残って
新人は大量に生まれては消えていく。
BL小説もそれでいいんじゃないだろうか。新陳代謝があるほうが健全なんじゃないだろうか。
と思う事が、最近少しだけあります。

さて、原稿のほうは相変わらずのスローペースです。
ちょっと二次の原稿で春までに仕上げたいものがあるので、投稿作文は一層遅れがちです。

現在 60枚台後半。受の大事なものが傷つけられる事件が起きたところ。
大事なシーンだと思っているので
慎重に、丁寧に、と意識しているせいか、進みはよくないですが
1行ずつでも1単語ずつでも、ちまちまと積み重ねていきます。


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起承転結がしっかりしていて整った作品が多かったようですね。
私には一向に身につかない要素。何年書いても、何作書いても。

でも、キャラが動きを封じられている感じというのは
自分の作文にはあまりないと思う。
甘々な自己評価ですが。

というか、たぶん、自分の作文には後者しかない。
だからロクな結果が出ない気がする。
安易な自己分析ですが。

ちゃんと整ったストーリーが書けた上で、
読者が求める王道な展開と意表を突く展開のバランスとか
会話の面白さとか、萌え(燃え)られるポイントとかが
付加されていないとダメなんだろうな…とわかってはいても、
実際に形にするのは本当に難しいです。



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Dでした。

とりあえず、言いたい事は2つ。
・A~Eの5段階評価じゃなかったのか。
・それぞれのクラスごとに選評がもらえるんじゃなかったのか。

そう勘違いしてたのは、読解力がなくて先読みの甘い私ぐらいなんでしょうね。
この先、Rビーさんの結果発表がこういう形でいくのなら
しばらくは挑戦しないと思います。
というか、今の進行状況だと複数の作文をあちこちに送る事ができないんですけれども。

Rビーさんに送ったのは、軽い事件モノでした。
前に誘拐の話を書いたので、今度は別の。
結果発表ページに載っている恥ずかしいタイトルをご覧になったら
何系の事件を題材にしたのか、おわかりになるかもしれません。

更に恥ずかしい補足。
『特等席』の読み方は『ラブポジション』です。
Dのくせにタイトルと筆名でどんだけ幅取るんだよ、と自分に文句を言ってやりました。



10/1 返信不要で隠しコメントくださったかた ありがとうございます!


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最近読んだ、とある4作の感想を書いてみます。
たまには、まったくオブラートに包まない言葉で。

タイトルや作者などは一切触れませんので、ご想像にお任せします。
独断と偏見による極めて個人的な基準で、面白かった順に上から並んでいます。

(1)一番入り込めた。受の気持ちの移ろいを楽しめた。
   攻がどうして受を好きになったのか最後までわからなかった。
(2)まっすぐな心理描写がよかった。エピローグがどうでもいい内容だった。
(3)伝統的なBLを踏襲していて私の苦手なタイプの話。
   受の可哀想な境遇と感情変化の過程のありきたりさに辟易した。
(4)つまらなくて最後まで読むのが大変だった。恋愛以外の文章が多すぎる。

こうして並べてみると、自分の好みがよくわかります。
そして批判的な感想は、自分が作文をする時に気をつけないといけない部分でもある。

さて、原稿のほうは相変わらずのスローペースです。現在 30枚弱。
ここ数ヵ月、移動中にケータイでちまちまと打っているだけで
一度もまともにパソコンに向かっていません。怠慢。そして飲みすぎ。

毎年9月10月は私用が立て込んでいるので、もうしばらくはこんな状態ですが
計画的にきちんと時間を確保しないといけないと痛感しています。


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HN:銀次
2010年の秋頃から
5年ほど投稿していました。
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