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BL作家を目指していた元投稿者のブログ。 文章を仕事にするのは難しい。
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自分の作文に深みや重みがない事について考えています。

今やっている改稿ものの主人公と、同じ職業の人を取り上げている番組を見ました。
業務に向き合う真摯な姿にとても感動しました。

そこで改めて自作を読み返してみたら、薄いし、軽いし、全然ダメだった。
自分基準では、鬱陶しいくらいに仕事愛が匂い立っている話だと思っていたのに。

本当は、熱くて心に響くような話が書きたい。
でも、うまくいかない。うまくいった事がない。だから一向に成果が出ない。
という袋小路な考えに行きつきやすいんですが、少し視点を変えてみました。

薄くて軽いのは、自分の持ち味なんじゃないか、と。
恥や欠点と思わずに、このまま突き進んでみたらどうだ、と。

不得意な事から逃げているだけかもしれない。
入賞どころか上位にすら一度も届かないかもしれない。
でも、逃げている事は忘れずに持ち味だと思ってやってみよう、という所に
今は落ち着いています。

さて、改稿もの2稿目は現在 170枚目くらい。初稿で190枚弱だったあたり。
丸々書き直し部分に入りました。ほぼ初稿。
枚数を増やさずに必要な要素を詰め込みたい。ここを越えれば終わりが見えてくる。
歩みは遅くても、焦らずにじわじわと進んでいきます。

D+さんの発表があったんですね。今回も不参戦だった自分には、
才能に溢れ、努力を惜しまないかたがたの成績はすべてが眩しいです。


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スマホのゲームって、人目を憚らずにやりたくなるほど面白いですか。
私は未だにガラケーなので実情がわかりません。

スマホに限らず、電車などで携帯ゲームに熱中して、
しきりに手指を動かしている人の姿が、私には 
ジイ(自と慰)に耽っているように見える事があります。
どうしてだろう。根っこがへんたいだからかな。

さて、年明けからやっていた二次が落ち着いて、
オリジナルにも手をつけられるようになったというのに、
集中できなかったり、他に時間を使ったりして、なかなか進みません。
現在 130枚台前半くらい(初稿では130枚台後半だったあたり)です。
削りの2稿にも関わらず、思ったより減っていない。

春の解放感で気持ちが浮わついている感じがします。
夏が終わるまでには送り出したいので、緩みすぎないように注意しなければ。


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今回の二次再録の中では、一番短くて、一番文体が軽くて、
改稿がラクそうなものを最後に残しました。

この話の初版時は、一文が長くても短文で挟めば許される、と思っていた。
むしろ一文の長短で段落にメリハリをつけている、くらいに。
長文を短文に区切れない文章力のなさを棚に上げて。

あと、同じ意味の文なのに表現を変えて重ねている所が目についた。
表現力を養う練習にはなったかもしれないけど、くどかった。

再録本では初めての試みとして、3本に共通のテーマを立てて改稿しました。
それが読み手に伝わったらいいのですが。

これに目処がついたら、二次のサイト用SSをやりつつ、
宙ぶらりんになっていたオリジナル改稿モノの2稿に戻ります。
夏が終わるまでにはシャレさんに送りたい。

気を抜かず、地味にコツコツと進めてゆきます。


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先月末に発表のあった第12回も傍観者だったんですが、
結果は甘くなかったというか、しょっぱかったというか、ほろ苦かったですね。
B評価でも入賞するのとしないのとでは何が違うのだろう。
味方じゃない人が読んでも味方になってしまうような吸引力だろうか。

総評では至極まっとうな事が書かれていましたが
参戦されたかたがたの感想はみなさん一様に謙虚で眩しかったです。

投稿歴が長くて図々しい私は、あれを読んでも、
そんな事わかってるよ、もうやってるよ(つもり)、
でも駄目なんだよ、どうすりゃいいんだよ、と立て続けに思うだろうと想像がつきました。
私と同じように思う人って本当にいないのだろうか。

さて、二次再録原稿のほうですが、ようやく3本の改稿初稿が終わりました。
あとは、見直しと、表紙作りと、書き下ろし予定のピンクをどうするか。
記事が長くなったので、3本目をやっている時に思った事はまた時間を見つけて書きます。


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二次再録用2本目の初稿が終わりました。
50枚弱が60枚くらいに。2割も増えてしまった。
残り1本は40枚程度なので山は越えた感じです。

作業中に、初版の原稿をやっていた頃の気持ちを思い出す事が何度かあったんですが、
この50枚弱だった話は、
一段落を長めに書こう、セリフを少なくして地の文で繋いでいけるようにしよう、と
意識している時期でした。文体に滲み出ていた。

内容的には、状況説明が不足しているし、章の区切りが雑だし、
実際に動いている場面が少なくて読みにくいけど、
少しでも上達するように自分なりの遠回りを積んできた過程は財産だな、と今は思えます。
そして相変わらず、ネタだけは年月を経ても萌えられるという二次の魔力。

果たして最後の1本はどんな変遷が見えるのか。楽しみです。


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今月からオリジナル原稿を休んで、二次の原稿に着手しています。
春のイベント合わせで二次の再録本を出したいのです。
1冊100枚弱、40枚弱、50枚弱だった本をまとめて。

正直、毎日悶えています。
10年以上前の自分が書いた拙い文章と向き合う作業が、こんなに大変だとは思わなかった。
心の変化を行動描写でやろうとしていた時期だったから動作の描写がいちいちクドいし、
気持ちの流れがなめらかじゃないし、話の軸もボヤけている。

少部数なのでどの本も完売したんですが、
発売当時に購入してくださったかたには申し訳なくてたまらない。
でも、ネタというかエピソードには、今でも萌えられる。自画自賛。
好きなカップリングってすごい。

さて、進捗は現在 1冊目(100枚弱)の半分を越えたあたり。
先は長いですが、今の自分が読んで納得できる状態にまでは仕上げなければ。


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中高生の読書感想文を何本か読む機会がありました。
読書や作文に力を入れている学校らしく、
その中でも上手く書けているものが選ばれているようで、とても勉強になりました。

よく言えば素直、悪く言えば安直、でも
汚れていない感性で受信した心の揺らぎはとても輝いていました。

一番の収穫は、人はどういう展開を読んだ時に面白いと感じるか、に
いくつかのパターンがあると気づいた事です。
自分の作文にも参考にさせていただこうと思います。

さて、今やっている改稿ものの2稿目なんですが、かなり広範囲を書き替える事にしました。
具体的なシーンがないくせに文章だけで進んでいる無駄な要素を見つけてしまった。
しかもそれをクライマックスに絡めていたせいで大工事に。
なぜプロットや初稿の段階で気づけないのか、といつも思う。

でも代わりに、よさげなエピソードが浮かんできたので足していきます。
なんだかんだでページ数はとんとんになりそうですが、
まだ4分の1くらいしかできていないので年内投稿は難しいかもしれません。


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受の尻や太ももや御本尊はもちろん好きですけれども(下半身ばっかりだな)
私は特に攻の尻が好きです。
服で隠れていたり、端で切れていたりする事が多いのが残念でなりません。
少数派なのでしょうか。

私は趣味で自転車のロードレースと柔道を見るんですが
友人知人には、選手の体を見るのが好きなだけなんだろ、とよく勘違いされます。
本当に、純粋に、自転車やレースや試合を見るのが好きなだけなのに。
日頃から「男は顔じゃない。体だ」と言っているのがいけないのかもしれない。

さて、ようやく改稿ものの初稿が終わりました。約225枚。
最後のピンクは自分としては新境地というか、ぐちゃぐちゃ&とろとろ系ではなく、
さわやか&ふんわり系にしてみました。

修正+削りの2稿をぼちぼちと始めています。
できれば今年中に仕上げてシャレさんに送りたい。

次が春までは二次の再録本に取りかかって、
その次はチョコレートさんに新モノか改稿モノを送る予定。
ちょっと先の事ですが、チョコレートさんの150枚までの短い話は久々なので
着手するのが今から楽しみです。


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ノートといっても、ただのテキストファイルです。
最終更新日は約2年前でした。

内容は主に、時間やお金を無駄にしたクソつまらない話の感想や、
出版社や書籍に対する不満や苛立ちなどです。
こんな話よりも自分の作文は下なのかと思って落ち込んだり。

一番苦しい時期だったんだと思う。
投稿を始めて丸4年も経っていたのに、試行錯誤しているつもりでも結果は変わらないし、
迷走するばかりで方向性を見失っていて、明るい兆しも何もなくて。

最近それを使わなくなったのは、投稿の目的が当時とは違うからだと思います。
書いている自分が楽しければ、もうそれでいいじゃないか、と開き直ってしまった。
それがいいのか悪いのかはわかりませんが、
ひとつ言えるのは、私は今も書き続けている、という事です。

さて、改稿初稿はいよいよ最後のピンクに入りました。現在 200枚台前半。
攻の手で高まってしまう姿を、普段世話をしている動物たちに見られて、受が狼狽えている所。
こういうシーンを書くのは、ほんと好き。楽しい。

枚数は抑えつつ、使いたいプレイや必要なエピソードなどは入れ忘れないように気をつけます。
前科があるので。


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投稿で上位にいるデビュー予備軍のみなさんは、
すでに誰でもデビューできるレベルなんじゃないでしょうか。

これは単なる私の妄想ですが、
出版社が抱えている主力の作家が結婚や出産や介護や病気などで休業したり、
引退を考えていたり、とか、そういうタイミングで
良作を投稿できた人が一段上に行けるのでは、と最近ふと思いました。
その日が来るまでは、よくても電子で飼いごろし。

もしそうなら新人賞って、出版社にとっては保険的な意味合いもあるのか。
というか、そんな状況にならないと新人が出ていけない業界なのか。
そんなタイミングなんてインサイダーでもしない限り誰にも見通せねぇだろ。
と、自分は予備軍にも手が届かないくせに勝手に悲しくなります。

さて、改稿ものの初稿はなんとか進んでいます。
現在 190枚台前半。もろもろが解決して、あとは最後のピンクと〆を残すのみ。
やっとここまで来たな、という感じです。
今年度中に必ず1本投稿する。


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HN:銀次
2010年の秋頃から
5年ほど投稿していました。
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