ことほぐ

ブログのほうではちょっとばかり出遅れましたが。
村はＷＥＢ花さん大賞の話題でもちきりですね！

ここでお名前を出すのは畏れ多いので伏せますが
受賞、本当におめでとうございます！
村の願いが花さん編集部に届いたような気がします。

結果発表ページにあった
「デビューにむけてがんばっていきましょう」
という編集部のコメントに胸が熱くなりました。
もう少しで夢に手が届く。
これは夢じゃない。

自分が諦めなければ、自分が夢を放棄しなければ、きっといつかチャンスはめぐってくる。
そう思わせて頂きました。



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ｂ少年さん発送と推敲の必殺技

目標通り、とまではいきませんでしたが、１２月１日の午後に送り出しました。
結局は四稿半ぐらいまで行って、１９９枚で終わりました。
受さんは懲りずに年上です。たった４歳ですが。
そして、たぶんｂ少年さんでは評価が悪そうなヘタレ攻。
チクショー　次もＢクラスかな。
でも、「最低でもＡクラスだ」と思い込んで、発表の時は上から順番に見てやろうと思います。

今回は珍しくポストに投函ではありませんでした。
ちょうど郵便回収車が来ていたので、車内のカゴに直接入れさせてもらいました。
その中にレターパック（青）の封筒が見えたので、
もしや同志のかたがご近所に…とか思って若干興奮してしまいました。

そして、今回印字推敲がサクサク進んだのですが、それには理由があるんです。
それは、必殺技を編み出したから。
といっても既に実践されているかたもいらっしゃるかもしれませんが。
その必殺技というのが、『立って推敲する』。

何度も読み返している文章なので、座ってやっているといつも眠くなっちゃうんです。
勝手に意識が途切れている事が何度もあります。
立ってやっていても眠くはなりますが（笑）、寝る事はありませんでした。
今の時期は寒いから、余計に効果があったのかもしれません。

とにかく、ｂ少年さん参戦のかたはお疲れさまでございました。



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書きたいシーン

「ああ、このシーンが書きたかったんだ」と初稿の途中で気付く事があります。
今回はそれが二ヶ所ありました。転の後半と、結の中盤。
両方とも山場です。

プロットを立てた時は【ストーリー上のエピソードの中の一つ】ぐらいの
思い入れしかなかったような気がするんですが、
書き上がる頃には【最初から潜在的に思い描いていたメインの情景】だった
ような気もしてきました。

とりあえず、自分が読者だったらそこを読んで面白いと思えます。
でも、その感覚が出版社の求めているものとズレているから成績に繋がらないんでしょうね。

ｂ少年さん原稿はまだ推敲中です。
今日３稿目（１９９枚）が終わって、そこから一気に４稿目（印字）を半分弱まで進めました。
発送目標は１２月１日の午前です。



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便利な言葉

「たまらなくなった」「たまらない」「たまらなくなって」
という言葉を作文の中でよく使います。
高まった感情を表すのに便利で、多用しすぎないように気を付けているぐらいです。
でも、使う時はちょっと後ろめたい。
その言葉に含まれているはずの細かい心理描写を書かない事で
手を抜いている感じがするから。

色々な効能はあると思うのですが、
感情を言葉で表現する事から逃げているような気がしてしまう。
物書きを目指している者の端くれとしては、よくない傾向だな、と思います。

とはいえ、こうして自分を戒めるためにこの記事を書いても
また懲りずに使ってしまう事は必至です（笑）

そして今更ですが、前回の記事…
タイトルが恥ずかしい…

原稿のほうは進んだり進まなかったりです。
現在　二稿目　結の３分の２ぐらい。残り２０枚ぐらいだと思います。



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そのとき不意に胸が疼いた

先日、元投稿者でプロになったかたのブログを拝見していて
胸がじんじんと疼いて、じわりと涙が出てきました。
響いた言葉は「嬉しいお話を頂いたので」。
新しく本が出るのか雑誌に載るのかはわかりませんが、そういう意味の「嬉しいお話」。

まったく交流のないかたです。
そして私はただの素人で、あちらはプロの作家さん。
果てしなく遠い存在なので、あのかたに新しい仕事の話が来ているからといって
私にとっては別に嬉しい事でも何でもない。
もちろん悔しいわけでも悲しいわけでもない。
じゃあ何の涙なんだろうと考えて、答えが出ました。
それは、羨ましいから。
でも、羨ましいと思った時に涙って出るものなんでしょうか。



原稿のほうは相変わらず進みが悪いです。
現在　二稿目　転の３分の１ぐらい。
なんだかんだで２００枚ぐらいのボリュームになっているような気がします。



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名前を付けました

初稿で無名だった脇役に、名字だけですが名前を付けました。
主人公（受）の職場の同僚たちです。
おかげで「彼」や「彼女」の使用頻度が下がり、重複していた形容も省けました。

とはいえ、全体量は少しずつ増えています。
９月末に美王子さんに投稿した話も
２稿目でけっこう太ったのですが、３稿目でまたスリム化したんですよね。
だから仕上がってみないと総量ははっきりしません。

現在　２稿目　４割ちょっと。
承と転のあいだ辺りで、中間の山場でもあるのですが、手こずりそうな予感満々です。
出来ればもう少しペースアップしたいのですが…



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先日の夢

本屋に行ったらＤＥ＋さんのアキ号が置いてあって
そこになぜか第３０回の投稿結果が載っている、という夢を見ました。
私は三次通過の一番はじめに名前が書いてあって、しかもなぜかＰＮが以前の二文字。
上位には村でいつも華々しい成績を残しておられるかたのお名前があって
誌上批評を受けていました。
夢の中でも活躍しているなんて、さすがです。

初稿は１７０枚台の前半ぐらいで終わりました。
現在、二稿目。
あまり時間がとれなかったり
しょっぱなから外見描写につまずいていたりして（初稿で手を抜いたツケが回ってきた）
なかなか進んでいません。



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胸ぐらを掴む

後半の立ち回りで、当て馬さんに攻の胸ぐらを掴ませようとしたら
攻が上半身に何も着ていないシーンだったために行き詰まりかけました。
話の展開的に、ここで攻が上を着るわけにはいかなかったので
当て馬さんには結局、素肌でも掴める他の箇所を掴んでもらう事にしました。

原稿のペースはあまり変わらずスロウ気味です。
現在　１７０枚台の半ばぐらい
どうやら１８０枚前後で初稿が終わりそうです。



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乗り遅れが標準

村のかたのお祝い事には出来るだけコメントを残したいのですが
ほとんどの確率で乗り遅れます。
そういう時、はじめましてのかたへのメッセージだと失礼なんじゃないかと思って
もう諦めてしまいます。
だって、２～３日ならまだしも、１週間とか１０日とか２週間とか…
せっかくご挨拶に伺えるチャンスだったのに。
はぁ。

原稿は相変わらずスローペースです。
現在　１４０枚台前半
結を３割ぐらい書いた辺り。あと２０枚前後で終わるような気がしてきました。
今回、起と承が大きめで、転と結が小さめです。
バランスというかページ配分が悪い。
始めのほうに回想シーンというものを入れてみたせいかもしれません。



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普通すぎる

手こずっていた中盤のピンクがやっと終わって、転に入った所です。
現在　１００枚ぐらい
あまり進んでいません。

困った事に、今まで書いた部分にもプロット上の残りの部分にも特にドラマチックな展開がない。
ドラマチックというか、目新しさというか、オリジナリティというか、
他のかたの作品と決定的に違うと誇れるインパクトというか、話の売りになる何かというか。
それがｂ少年さん編集部の考える
「お金を払ってもらえる価値」という意味に含まれているような気がしたので。
まったく的外れな意見かもしれませんが（笑）

実は密かに今月中に初稿をアップする事が目標でしたが、ちょっと難しそうです。



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