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ＢＬに限らず、本を読むには持久力がいる気がします。
投稿を始めた頃の私は、それがあまりなかった。
プロでもアマチュアでも、好みに合わない話は読み進めるのがとても苦痛で
こんなのどこが面白いの？ とか
私だったらこんなエピソードばっさり切るけど、とか
文句とストレスを募らせていました。
自分の感覚がすべて正しいと思い込んで、あちこちに噛みついていた。
でもそれが最近はだいぶ軽減しています。
自分の話のダメっぷりを突きつけられて
寛容になったというか、慣れたというか、耐性ができたというか。
読んだり書いたりする作用ってすごい。
原稿のほうですが、王子さま向け（仮）の長編はまだ２稿中です。
転の中盤。約２３０枚中の１５０～１６０枚の辺り。
余計な描写を削ったり短くしたりしながらなので進みが悪いですが
初稿からは１０枚ぐらい減っています。
年内に仕上げるのが目標なんだけど、難しいかもしれない。
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筆名の話です。
私も自覚しています。我がＰＮのダサさを。
かっこよかったり、きれいだったり、可愛かったり、メルヘンだったり、うまい！ と思ったり、
素敵なお名前を使っているかたは多いと思うんですが
自分が名乗る事を考えると、どうしてもそちらに舵を切れませんでした。
私の場合、名前と実物がかけ離れていると収まりが悪いというか、
名前を着飾っているようで小っ恥ずかしいんです。
一目見て、これなんて読むの？ と思うような凝った名前の人の本は
個人的にあまり手を出さない、という事もありますが。
読みやすく、わかりやすく、うさんくさい名前。それが自分。
さて、原稿のほうは２稿目に入ってから進みが遅いです。
受さんの心情を書き足しているせいだと思います。まだ承の前半。
初稿ではとにかくストーリーを最後まで書いた、という感じなので
恋愛的な煩悶はこれからじっくり。
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表題の件ですが、投稿書式で１行に収まるように書く事が多いです。
２０字だとけっこう短くて毎回
「…」や「、」や「！」などを削ったりして何ヶ所も調整している。
今やっているものは王子さま向け（仮）なので１行も長いため、
私好みの長めのあえぎを入れられて楽しいです。
余計な事を考えずにがつがつ書いていけるのがいい。
原稿のほうは現在 ２４０枚ぐらい。
とりあえず最後のピンクが終わりました。ささやかですがまた変なプレイが入っている。
あとは短いエピローグのみ。
この初稿が終わったら、二次のほうに手をつけようかと考え中です。
二稿に入る前にちょっとぐらい寝かせてみようかと思った次第。
でも、どうせ寝かせるならもう少し磨いてからのほうがいいのだろうか。
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今書いている話で、受さんにコスプレをさせる事は最初から決まっていました。
服を着せるだけで、メイクをしたりカツラを被ったりはしないので、
それは女装ではない、と自分では定義しています。
この感覚は正しいのだろうか。
メイド服、セーラー服、ナース服などの制服系から
ブルマ（＋体操着）、バニーガール、スクール水着という露出系まで
色んなパターンを考えて迷ったんですが
結局は、わりと控えめで、でも露出も少しあるものを選びました。
上記の候補の中には入っていないものです。
原稿のほうですが、現在 ２１０枚台の前半。結の前半が終わりそうな所。
２２０～２３０枚ぐらいでアップするのが目標だったので、枚数的には読みが当たりそうです。
あとはクオリティーの問題。
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今は王子さま向けに着手しているのですが
同時期に締め切りのあるＲビーさんが気になり始めました。
この浮気ごころは秋だからなのか。
このＲさんですが、まったく投稿スケジュールに組み込んでおらず、お恥ずかしながら
村のかたがおしい所まで行ったと知り、老舗の存在を思い出したという状態でした。
Ｒさんは初モノ限定、王子さまは改稿モノＯＫ。
浮気するか、一番引っかかっているのがここです。
ご所望の「明るい＋爽やか」はギリギリかすめているかどうか、という状態ではありますが
まだ参戦した事のない所なので悩んでいます。
結果発表の時期とか、批評の有無とか、他にも理由はありますが。
まだ時間はあるので、ゆっくり、じっくり、考えます。
原稿のほうですが、また少し構成を変えました。冒頭。
バラけていた部分をひとつにまとめた感じ。これで少しすっきりした。
現在 １６０枚前後。転の中盤。受さんが苦境に立たされている所。
前に王子さまに送った長編を書いている時よりは
ゴールまでの途方もなさが少ない気がします。
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２０１０年の夏。
仕事や趣味の事を色々と考えていて、ふと思い立ってＢＬ小説を投稿しようと決めました。
当時の私の心当たりは少年さんだけで
インターネットで調べたら詳細は雑誌で、という事だったので
その翌日ぐらいに、さっそく本屋に行って雑誌を買ってきました。
少年さんは締め切りが１２月で、随分と先だったのと
９月締め切りの投稿募集広告が雑誌内にあったという理由で
私の初投稿は王子さまになりました。
２本目が１０月１０日締め切りの花さん。
これが雑誌時代の花さんに送った最初で最後の投稿作。
１２月締め切りの少年さんは３ヶ所目でした。
でも、思い入れは一番強い。
だから、結果が出ない事によるストレスが、他のレーベルの比ではない。
しょうもない事で感情的になったりもする。
そしてわかったのが、私の本命さんが少年さんだという事。
状況証拠を積み上げて、やっとその答えに辿りつきました。
でも、相性はよくない。
好きな対象に近づきすぎると、自分の欠点や長所を見失ってしまう気がして
ちょっと距離を置いてみる事にしました。
この先、少年さんに受け入れてもらえる日は来ないかもしれませんが
自分なりに成長したと思えた時には
また少年さんを投稿スケジュールに組み込もうと思います。
さて、原稿のほうですが、ほとんど進んでいません。
この前の日曜は前泊で地方へ行ってしまったので。
当日は山で大雨の中、大好きな選手の最後のＵＣＩレースを観戦してきました。
すごい感動した。リフレッシュ。
話が逸れたので戻します。若干ですが構成を変えました。
プロットでは起の中盤にあった、この話の特徴的な部分を、冒頭に持ってきた。
これで少しでも読み手の心を掴めればいいのですが。
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すでにご存知のかたも多いと思いますが
私は今回も Ｂクラス でした。
あれが駄目だったという事は
この前リンさんに送ったものも駄目なんだろうな、と予想がつきます。
なんか、少年さんのＢクラスって
次からは送ってきても送ってこなくてもどっちでもいいよ、と言われているよう。
つまり、どうでもいいよ、って事。
総評を読んで毎回思うのですが
Ａクラス以上に入った希望者には批評がもらえるんだから
せめて総評ではＢクラス以下の者たちに向けた明確なメッセージがほしい。
提示される糸口が「何が一番書きたいのか考えろ」だけじゃ、私にはもう手も足も出ない。
万年Ｂクラスのひがみと、自己中以外の何物でもない願望です。
先週からずっとやさぐれている。
さて、王子さま向けの長編（予定）ですが、初稿に入りました。
現在 ２０枚弱ぐらい。起の中盤。
受さんが、のこのこと攻さんの家へ行った所です。
まだまだ先は長い。
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向いてないんだろうな。文章のプロになる事に。
村のかたがデビューしたり、受賞したりして活躍する事はとても喜ばしい事なのに
私は自分の非力さに目を潤ませている。
悔しいとか、羨ましいとか、そういう感じとは違う。
どんなに時間をかけて書いたものでも、よい結果に繋がらなければ
自分の作文は価値のないものでしかないような気がしてくるからだと思います。
どちらかというと無力感とか虚無感とかに近い。
しめっぽい話題ですいません。
不要紙を素手でシュレッダーして気持ちを落ちつかせました。
回復は早かった。
さて、王子さま用の原稿のほうは、まだまだプロット未満。
資料に目を通してエピソードを拾っている途中です。
あとから気づいたんですが、先日リンさんに送った話はプロットの時点で
１００枚～１３０枚用のものでしかなかった。
久々の新作で、プロット作りも久々だったから、そういう感覚を忘れていました。
長編を書くなら、長編になるぐらいのプロットを作らないと。
早く設計図を立てて、早く初稿に取りかかりたいです。
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