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大事なことを書き忘れていました。Ｆさんと言えばピンクですよね。
てっきりピンクについて何か言及があると思っていたんですが
シートではまったく触れられていませんでした。
公開してくださった他のかたの評でも、ほとんど触れられていないような…
王子さまと違って、個別評価にもピンクの項目はない。
募集要項や総評であれだけ訴えているのに
シートで触れないというのは、ちょっと肩透かしな感じがしました。
それから、投稿した作文の個人的な反省をもう少し。
キャラ立ちの悪さは自覚があったので、Ｄという評価は妥当だと思いました。
二人が恋に落ちる理由も、きちんと意識して作らなかったので
全然書けていなかったと思います。
そして久々に原稿の進行状況なんですが
先週からようやくＲビーさん向け新作の初稿に入りました。
まだ２０枚台後半。起が終わりかけている所。
少し知恵をつけた事で、新たな試みとして起承転結の配分を変則形にして
承が全体の６～７割を占めるようにしてみました。
今回も軽く事件的なエピソードが絡む話です。
といっても、私の書く事件ものはショボいですが。
シャレさんで配信してもらっているものより事件の扱いを小さくして
受の成長要素を入れた感じ。
初稿は２３０枚ぐらい書いて、完成時には１割ほど削って
最終的に２１０枚ぐらいで仕上げるのが目標です。
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夏休みの宿題を慌てて終わらせようとしたかのように
８月３１日の午後にＦルールさんから選評が届きました。
私は読解力がないので、ぱっとシートを見た時、
最初と最後しか読んでもらえなかったんだ…、と思ってしまいました。
シートを熟読してからは、きっと全部読んでくれた、と思い直しましたが。
＜総合評価＞ Ｃ
・一定の文章力が感じられる。
・反面、設定、展開、キャラなどに読み進めたいと思わせる魅力が欠けている。
・どうしたらそれぞれの要素が面白く、自然で、より魅力的になるのか、プロットから熟考すべし。
＜個別評価＞
・キャラ Ｄ
受と攻が恋に落ちるだけの魅力がない。他キャラも単純。
人間の深みが描けるよう、キャラとプロットを見直して。
・ストーリー Ｃ
登場人物の行動が単純すぎる。リアリティーが感じられない。
・オリジナリティ Ｃ
メインのアイデアは面白い。読者が納得のいくストーリー展開を練って。
・構成力 Ｃ
冒頭、つかみにもっと魅力を持たせて。
・文章力 Ｂ
説明の言葉で語るのではなく、エピソードで情報を伝えられるように努力せよ。
キャラが浅い、リアリティーがない、展開がダメ、冒頭がイマイチ。
２部構成だったのですが、そこには触れられていないので、良くも悪くもなかったんでしょう。
具体的にどのエピソードに手を入れたらいいのか、評を見ただけではよくわからなかったので
作文を読み返して検討したいと思います。
文章については、常々意識している事を指摘されて若干ヘコみました。
説明で済ませても構わないと判断したエピソードの取捨選択を間違えたか。
そして、全部読んでもらえなかったと見誤った理由は
元々あまり自信のなかった文章力のパラメーターが高めだったから。
担当者が碌に目を通さずにテキトーに評価したんだな…、と思ってしまった。
加えて、Ｆさんが公式発表していた８月中の選評送付について、
見込みのない投稿者に対しては反故にするつもりなんじゃ…、という疑念があったせいで
マイナス思考のスパイラルに陥りかけていたのかもしれません。
でも、とりあえず初めての投稿先での評価基準がいくらか判明したので
これを参考にして少しでもステップアップできたらいいなと思います。
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謎解きや主人公の成長物語など、ストーリーがしっかりしていて、
そこに恋愛やピンクがきちんと絡んでいる話が
よくまとまった完成度の高い話、という事が最近になってわかってきました。
でも、完成度が高いからといって、面白さや萌えが備わっているとは限らない。
こんな話を書けるなんてすごいな、とは思うけど、物足りなさが残る事はある。
きれいに整った形だけが魅力的かというと、そうでもない気がするんです。
形はいびつでも、魅力的なものはあるはず。
という言い訳を、シャレさん配信の前に聞いてほしかったんですが間に合わず…
というわけで、私の話は完成度が低い（謎解きも主人公の成長もほぼない）んですが
誰かにとって魅力的だったらとても嬉しいなと思います。
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今回も選外でした。
かなりの自信作で（自惚れ）自画自賛しまくっていたんですが。
今回の入賞者を見て思ったのは、手堅いメンバーだな、という事。
トップだったのは、私は疎いので存じ上げませんでしたが、すでにプロだったかた。
就活でいうと、経験者の中途採用、という所でしょうか。
他賞の方々も、過去の入賞や電子などで
王子さまとはすでにパイプをお持ちのかたが多かったな、という印象です。
入賞予備軍層の厚みを実感。
かすりもしない私には、王子さまの選考は
ガラス張りの部屋にこれ見よがしに王座はあるけど、それはイミテーションで
試合が始まる前から座る権利のある人たちは決まっていて、
階下の隠れた場所で密かに席順を入れ替えているだけなのでは、と見えてしまいます。
お前ごときがいくら足掻いても食い込む余地はないんだぞ、と。
でも、本当は単なる自分の力不足だとわかっている。
最初はみんな、王子さまとのパイプだってなかったはずで、
実力や実績を重ねてきた結果にすぎないから。
指を咥えて見ているだけじゃなくて精進しなければ、と自分を鼓舞しています。
書いて、送らないと、何も始まらない。
私はまだ諦められません。
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以前シャレさんに投稿した話が、今月２６日（火）から掲載されるそうです。
あらすじの文言に、若干ふるえました。
不真面目な要素が多い事に偽りはないんですが…
シャレさんの紹介ページに記載があるので、気になるかたは覗いてみてください。
一応、事件ものです。初の。
私が事件ものを書くと、ああなる。
二次審査の通過率の低さは承知しているので
舞い上がったりする事はないと思っていたんですが
広く人目に触れる可能性があるせいか、意外と緊張しつつも
楽しみにしている自分がいます。
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コロンビアの奥地には、「夜明け」を「チャーリー」と訳す少数民族がいるそうです。
自分の筆名を直訳すると、「夜明けの銀次」。
そこはかとなく漂う場末感がいい。自分の名前が更に好きになった。
さて、原稿のほうは資料に目を通している途中です。
このところバタバタしていて、なかなか進みません。
８月９月は余裕を持っているんですが
このままだと、このスローペースが常態化しそうで怖い。
以前、必要に駆られて読んだゲームに関する本の中に
作文にも活かせそうな起承転結について書かれた部分があって
少しは知恵がついたと思うので、早くゼロから組み立てる新作をやりたいんですが。
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Ｄｅａ＋さん発送しました。
１１９枚。５稿から最終の７稿まで枚数は変わらず。
今回、タイトルにバッテン（×）がたくさん入っているように見える字面が気に入っています。
中身のほうは相変わらず自分好みの話（年上受とかセクハラとか）なので
ステップアップは難しいと思う。
そして、結果発表が終わったら投稿作を公開するかもしれません。
なんとなくそんな気分。
次はＲビーさんか王子さま。
毎年８月～９月は家の用事が忙しいので、新作のプロット２本をゆったりと作る予定です。
余裕があれば、Ｆルールさんで弾かれたものを手直ししてシャレさんへ。
Ｆさんの評を見て、大幅な改稿が必要そうなら保留にしますが。
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選外です。一次すら通らなかった。
自分の見た夢が当たらない事がこれで実証された。
結果を確認して、情けない事に涙が出ましたが
しばらくして口にした食べ物の味を感じたので、それほどの衝撃ではなかったようです。
しかし、満場一致で選出された作品が大賞でないというのはどういう事なんでしょう。
あたらしいすばらしい才能とまで褒め称えられているのに。
自分は俗っぽい人間なので、金銭的な事が真っ先に頭に浮かびました。
そもそも出す気のなさそうな大賞を平然と並べ立てている公募は多いですし。
愚痴を言っても何も始まりませんが。
さて、Ｆルールさんに弾かれたものは枚数的にシャレさん向きなので
８月中に送られてくるという講評を参考に改稿する予定です。
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Ｄｅａ＋さん向け改稿ものは、３稿が１１６枚、４稿が１１８枚で終了しました。
ここ数日は、また寝かせています。
二度寝させるのは初めてですが、まだ締め切りまで時間があるので躊躇わずに実施。
早く読んでしまいたい本が何冊かあるため、今はそちらに手を出しています。
初めて読むジャンルの本。
寝かせ中の原稿とはあまり関係のない内容です。
そのせいか、細かい修正点がポツポツと頭に浮かんできたりする。
寝かせるのは原稿と距離を取るためではありますが
新たな発想が染み出してくるのを待っている時間でもあります。
毎回これぐらいの余裕があればいいのに。
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実は先月のＤｅａ＋さんの発表前、自分が上位に入る夢を見ました。
結果はもちろんハズレ。
そして先日、また別の夢を見ました。
夢の中では嬉し泣きしていた。
でも当然、目が覚めたら夢で、馬鹿馬鹿しくて泣きそうになった。
またハズレなんだろうな、と。
今月はＦルールさんの発表が控えています。
原稿のほうは一週間ほど寝かせましたが、大きな変更点は見出せず。
今は３稿目に入って、現在 ４９枚目／１１５枚
ひとまず磨ける所まで磨いて、誤字脱字ゼロを目指します。
審査する編集さんの目にとまる要素の薄い話でも、せめて原稿には真摯に向き合います。
モチベーションの方向が斜めで悲しいですが。
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