投稿はじめて物語

２０１０年の夏。
仕事や趣味の事を色々と考えていて、ふと思い立ってＢＬ小説を投稿しようと決めました。

当時の私の心当たりは少年さんだけで
インターネットで調べたら詳細は雑誌で、という事だったので
その翌日ぐらいに、さっそく本屋に行って雑誌を買ってきました。

少年さんは締め切りが１２月で、随分と先だったのと
９月締め切りの投稿募集広告が雑誌内にあったという理由で
私の初投稿は王子さまになりました。
２本目が１０月１０日締め切りの花さん。
これが雑誌時代の花さんに送った最初で最後の投稿作。

１２月締め切りの少年さんは３ヶ所目でした。
でも、思い入れは一番強い。
だから、結果が出ない事によるストレスが、他のレーベルの比ではない。
しょうもない事で感情的になったりもする。

そしてわかったのが、私の本命さんが少年さんだという事。
状況証拠を積み上げて、やっとその答えに辿りつきました。

でも、相性はよくない。
好きな対象に近づきすぎると、自分の欠点や長所を見失ってしまう気がして
ちょっと距離を置いてみる事にしました。

この先、少年さんに受け入れてもらえる日は来ないかもしれませんが
自分なりに成長したと思えた時には
また少年さんを投稿スケジュールに組み込もうと思います。

さて、原稿のほうですが、ほとんど進んでいません。
この前の日曜は前泊で地方へ行ってしまったので。
当日は山で大雨の中、大好きな選手の最後のＵＣＩレースを観戦してきました。
すごい感動した。リフレッシュ。

話が逸れたので戻します。若干ですが構成を変えました。
プロットでは起の中盤にあった、この話の特徴的な部分を、冒頭に持ってきた。
これで少しでも読み手の心を掴めればいいのですが。

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