作文と自転車

２２日から２３日に日付が変わってから数時間後に、なんとか３稿を終わらせました。
２３日の昼間は原稿が進まないだろうと思っていたので。
外出の予定は都議選の投票だけだったのですが
思った通り、日中は２時半ぐらいまでパソコンのブラウザから離れられませんでした。

今日（正確には昨日）は、自転車ロードレースの全日本選手権だったんです。
日本人で一番のロードレーサーを決めるレース。
今年は史上もっとも厳しいと言われているコースで(１８０ｋｍ／上り総標高６０００ｍ)
男子は１２５人出走して、完走したのが１６人。

私は色々なチームのライブブログで情報を得る事しかできなかったのですが
あの胸の熱くなる感じ、わけもなく目が潤む感じは、やっぱり他では味わえません。
自分にとって自転車のロードレースが特別なものなんだと、改めて思い知らされました。

今回は特に、優勝とか入賞とか完走とか、結果的な部分が一番の楽しみだったわけではなくて
大好きな選手たちが、雨の中、必死に頑張っている姿というか
ゴールを目指して苦しんでいる過程というか、そういう部分が私にとって一番の見所でした。
一人で黙々と作文をしている時と、ちょっと通じるものがあるような気がします。

という事で、今日は原稿的には、４稿が１０枚ぐらいしか進んでいません。
今月中に推敲を終わらせるのは難しいんじゃないだろうか。

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