書きたいシーン

「ああ、このシーンが書きたかったんだ」と初稿の途中で気付く事があります。
今回はそれが二ヶ所ありました。転の後半と、結の中盤。
両方とも山場です。

プロットを立てた時は【ストーリー上のエピソードの中の一つ】ぐらいの
思い入れしかなかったような気がするんですが、
書き上がる頃には【最初から潜在的に思い描いていたメインの情景】だった
ような気もしてきました。

とりあえず、自分が読者だったらそこを読んで面白いと思えます。
でも、その感覚が出版社の求めているものとズレているから成績に繋がらないんでしょうね。

ｂ少年さん原稿はまだ推敲中です。
今日３稿目（１９９枚）が終わって、そこから一気に４稿目（印字）を半分弱まで進めました。
発送目標は１２月１日の午前です。



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