「面白そう」の大切さ

話が「面白い」事はもちろん大切ですけれども、
今のところ私は　「面白い」　＜　「面白そう」　だと思っています。僅差で。

本当に面白い話でも、タイトルやあらすじで興味を持ってもらえなかったら
実際に読む人は少ない気がするんです。
逆に、タイトルやあらすじで面白そうと思ってもらえたら
内容は大した事がなくても、読んでくれる人は増える気がする。

ただ、タイトルとあらすじが面白そうな本でも
実際に読み始めてみたらイマイチだなと思う事があります。
それは、あらすじの内容がなかなか始まらない話。冒頭がつまらない。

なので、本のあらすじに載せたら読者に面白そうと思ってもらえそうなエピソードを
作文で冒頭に持ってくる事って、けっこう大切なんじゃないか、と思ったりしています。

さて、原稿のほうは現在２稿目。２０枚を越えた辺り。
総量は初稿よりも５枚ぐらい増えていますが、まだ１５枚ぐらい増やしたいところ。
あと、初稿のラストが気に入らないので、考えながら進めていかねばなりません。

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11/1　隠しコメントくださったかた

野獣の話、読んでくださりありがとうございます！
二人とも可愛かったですか！　そして小笑いもしていただけましたか！

些細なエピソードの積み重ねでエンディングまで引っ張ろうとした話なので
最後までどうなるのか、のワナにかかってくださるかたがいてよかったです（笑）
そして、先輩がどんな奴か、が引っ張る要素になっていたというご意見は意外でした。

恋愛面での説得力はこれからの課題です。
今回は勢いで押し切った感があるので、その辺りが弱みになったのかな、というのと、
わかりにくい描写でも心の変化に納得できるような
読書レベルの高いかただけに伝わる書き方では足りなかったんだろうな、と
受け止めています。

連打も嬉しいです！　そのお気持ちがっ…！
一次を通過するかしないかは、運も関係していると思います。
同時期に似た雰囲気の話が複数送られてきたら、倍率が上がったりしそうなので。

また機会がありましたら別の話も読んでいただけたらなと思います。
ご感想ありがとうございました！