×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
自嘲でも皮肉でも、もう笑うしかなかった。それが精一杯。
王子さま第8回の選評です。
<総評> B (一次通過、二次落選)
独自性 B
物語 B-
キャラ B-
ピンク B
文章力 B
読後感 B-
<評>
・文章は比較的読みやすく伝わりやすい
・受キャラに共感できない
・ピンクでキャラが変貌しすぎて同一キャラに思えない
・ギャップを魅力的に見せる工夫を
投稿バージンを捧げた2010年の王子さま第1回よりも成績が落ちています。
新作も改稿も何本もやってきたけど、全然成長していないのか。
一次を通ったのも、たぶん紙一重。
本気でプロを目指しているのに、こんなレベルじゃ話にならない。
と、初見ではかなりヘコみましたが、何日か忙殺されているうちに落ち着いてきました。
この話は私には珍しく、資料を読んでいる時から楽しくて、原稿中もノリノリでした。
ずっとあたためていたネタだったから。そのせいで思い入れが強すぎたのかもしれない。
自信があったというか、勝負をかけたというか、
どういう評価をされるのか楽しみにしていた、物語とキャラが、マイナス。
評でも集中的にキャラにダメ出しをされているので
キャラに関わるエピソードはほぼ全滅だったんだと受け止めています。
今思うと、キャラを盛りすぎた気がする。
独自性や面白みを失わない程度に控えめに、そして大衆受けしやすいものにしないと。
投稿前は大賞が取れると意気込むほど自画自賛していた作文でしたが
反省点ばかりになりました。
ここから新たに、ゼロからではなくマイナスから仕切り直すのも
自分にとってはプラスになるかもしれません。
にほんブログ村
PR
この記事にコメントする