語彙と文章力がないから無駄に長くなる

Ｆルールさん用の改稿、１稿目が終わりました。
１９９枚が１８３枚に。
新しい要素を追加してこの枚数という事は２～３割は削ったかもしれない。

・削り方の例
改稿前「正直、綿込さんの肩を持つような事は言いたくありません」
改稿後「あなたを弁護しろとおっしゃるんですか」

これだけでも２０×２０なら行数が減っているし、より自然なセリフになった気がする。
会話も地の文も、万事がこんな感じでした。

「弁護」も「おっしゃる」も知っている言葉だけど
この場面で使いこなす文章力がなかった。
結果、作中の語彙が少ないという事になるのかもしれない。

元原稿をやっていた一年半前に比べれば
語彙も文章力も少しは成長していると思いたいです。

にほんブログ村