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BL作家を目指していた元投稿者のブログ。 文章を仕事にするのは難しい。
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前者では攻視点NGが公表されましたね。
今書いているものは攻視点で書きたかった、という事は以前にも触れましたが
それを受視点で表現するにはどうしたらいいか、を考える事はやっぱり間違っていなかった。

花さんに限った事ではなく、プロを目指す上では必須のスキルなんだ、と腹をくくって
これからも安易に攻視点に流れないようにしたいです。

後者のほうは、四次通過以上の作品が多かった気がします。
規定が変わる前の最終回だったからサービスしたのか、とネガティブに見そうになりましたが
きっと良作が多かったんでしょうね。

そして、2つの結果を拝見して思った事。
どこかで入賞したり、選外でも好成績だったり、上位に名を残したりしている方々には、
絶対に才能がある。
自分にはないもの。すごく羨ましい。
でも今の時代、才能があるぐらいじゃ、入賞したぐらいじゃ、プロにはなれない。

だったら、低級投稿者の自分はどうしたらいいんだろう。
凡人には凡人の戦い方があるはず、と言い聞かせるしかないのか。

途方もない道のりが続いています。


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プロへの道のり
いつも興味深く拝読しています。
上位にお名前が挙がっていてもデビューが叶わない方の多さを見ていると、今の出版社が新人に求めるレベルって、一体どれほどのものなんだろうと思ってしまいますよね。
投稿作品だけでなく、そこに込められた作者の筆力や引き出しの多さを、見抜かれているのかもしれません。まぐれ当たりの一発屋じゃなく、飽きられない個性の持ち主かどうか。
私は凡人らしく、万事に於いて丁寧さを心がけています。最近では、自分に出来るのはそれしかないような気がしてきました(^^;
執筆中の作品、頑張って下さい。銀次さんの思いがこもった、良作になりますように。
蓮水 2013/12/25(Wed)08:46:34 編集
Re:プロへの道のり
蓮水さん、コメントありがとうございます! 出版社が新人に、プロを凌駕するレベルを求めていたらどうしようと思います。そんな夢みたいな事は考えていないと願いたいです。
筆力や引き出しの多さを見られているんですかね…。飽きられない個性があるのかどうかも自信がありません…。これだからいつまでも低級投稿者のままなんだ…と我が身を省みております。
蓮水さんが凡人だなんて…。だって、只者じゃない感がハンパないですよ!(笑)
丁寧さも大事ですよね。でも、なかなか思い通りにはいかず…
引き続き、原稿頑張ります!
暑苦しいぐらい自分の好みを反映した話を完成させたいと思います!
【2013/12/26 03:16】
無題
こんにちは、私は読みセンで、ネットで素人さんの作品を読み漁ってます(笑)。
志望者のあつまるここでもよく投稿作をアップしてくれるので読みに来てます。

それで今日の記事についてなんですが、単純に、ジャンル全体のレベルが上がったんだと思います。

ひとつにはネットの普及で、アマの中ではうまい方、レベルの作品ならネットで読めちゃうので、その程度の人は受賞はしてもプロの仲間入りはもうできない。
そういうことだと思ってます。

ネットのなかったころは、人気作家さんとそうでない作家さんの力量の差ってものすごかった。
でも他に読むものないから、イマイチかも、と思いつつ買ってました。
でもネット普及してからは安心できるレーベルの、安心できる作家さんのしか買わなくなりました。

でも今年入ったくらいからかな、明確に淘汰終了を感じてます。
アマに毛の生えた程度の作家さんは、すくなくともある程度のレーベルにはいない。
それで、最近はまた商業の新人さんの作品にも手を出すようになりました。
面白いの書く人増えてるなあって読みセンにはありがたいけど、投稿者さんには厳しいかもですね…。

でも読者はいつも面白いもの待ってるので、ぜひ頑張ってください。


とおりすがり 2013/12/25(Wed)11:41:37 編集
Re:無題
とおりすがりのかた、コメントありがとうございます!
ジャンル全体のレベルが上がったのは、読者にとってはいい事ですよね。

ネットで読める「アマチュアの中では上手いほう」のかたが受賞しているなら、
私はそのかたのずっとずっと下にいます。
そういうかたでさえプロの仲間入りができなかったら、
一度も受賞した事のない自分は絶望的です。

私の好みだと、人気作家(販売数が多くて大衆受けする作家)と、
力量のある作家(自分にとって面白い話を書いてくれる作家)が
必ずしもイコールにはならないんですよね。
その辺りが本を選ぶ時の悩みだったりします。
その点、安心できるレーベルや作家さんがいるのはいいですね。
私もそこまで絞れるようになりたいです。

「アマに毛の生えた程度」がどれぐらいの力量なのか、
「ある程度のレーベル」がどれぐらいの規模なのかが気になりますが…(笑)
面白い話を書く人がこれからもっと増えて、読む人も増えて、
本がたくさん売れるようになれば、新人が入り込む隙が生まれるかもしれませんね(笑)

状況は厳しいですが、読者さんに面白い話を届けられるように頑張ります!
【2013/12/26 03:22】
お礼をば
 試合に勝っても王者と呼べないファイターはたくさんいますからね。

 いやはや、今回はどうしてもお礼を言いたくて。アタシにとって心から信頼出来る同志は二極化してます。ひとつは、理解した上で慮る人。もうひとつは、理解した上で何も言わずにいる人。

 銀次さんは後者でした。
 助かりました、ありがとう。ミエナイチカラが漲りました。アタシを今動かしてます。このことは忘れません。
くれの@ウェルター級 2013/12/26(Thu)20:16:44 編集
Re:お礼をば
くれのさん、コメントありがとうございます!

どんな言葉を送ったらいいかわからなかった、というのが正直な所ですが、伝わってよかったです(笑)
でも、お礼なんて水くさい事は言わないでください。

くれのさんのミエナイチカラが漲るって、なんか怖いんですけど…(笑)
流血沙汰になるような事でなければ、存分に動いて暴れてくださいね。
【2013/12/27 01:47】
無題
BLではなく、一般向きに投稿しているものです。
たまたま記事を読ませていただいて、ちょっと気になるところがありましたのでコメントさせていただきます。
出版社は新人に、プロを凌駕するレベルを求めていると思いますよ。
夢みたいなことではないと思います。
デビューさせたらすぐにプロになり、会社の一端を担ってもらうわけですから。
プロを超えてやる、今出ている小説のどれよりも自分の作品がおもしろい、という自信がないと、プロになっても厳しいのではないでしょうか。
一般レーベルの場合、そのあたりは常に言及されています。
また、自分の趣向がマイナーであるなら、それを次のブームにしてやろうくらいの気概と積極性がないと、作品にもためらいや猜疑心が出ると思いますよ。
もっと自信を持って頑張ってください。
作家志望は自意識過剰なくらいのほうが良いと思います。

通りすがり 2013/12/28(Sat)23:39:40 編集
Re:無題
通りすがりのかた、コメントありがとうございます! 一般に投稿されているんですね。BLよりも狭き門な気がします。
出版社がプロを凌駕するレベルを求めているとしたら、とても厳しいですね。でも凌駕されるレベルのプロってどうなんだろう…、と考え始めると、鶏が先か卵が先か、の水かけ論になってしまう気もします。
プロを超えてやる、自分の小説が一番面白い、そういう自信は私は図々しいほうなのでわりと過剰なほうです(笑)結果がまったくついてこないので、ただの独りよがりなんですが…
今のBL小説に自分が楽しめる話が少ないので、自分の個性で他を出し抜いてやる、という気持ちもあります。ただ、気持ちだけではどうにもならないんですよね…
ためらいや迷いに捉われた時期もたしかにあって、あとから読み返すと、それが自作物に滲んでいた事もありました。そういう一山は越えたので、その辺りを少しは冷静に見えるようになったと思います。まだまだ甘っちょろいのかもしれませんが…
自分の力量と結果を受け止めながら、これからも地道に頑張っていきます!
【2013/12/29 02:58】
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2010年の秋頃から
5年ほど投稿していました。
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